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Effectors
音に味付けをする技術
アナログテープによる録音や音楽制作は死滅したと思われている方もいるかも知れませんが、それは全くの間違いです。今や、すっかりとゆがみやあそび、ノイズがなくなってしまったデジタル録音による楽曲に生命を与えるために、アナログテープに2ミックスを取ったりドラムのトラックだけを録音して再生するといった技を駆使して楽曲を作り込んでいくのが、プロのエンジニアの間では秘かに流行しているのです。ご存知でしたか?
しかし、プロの技術はやはりプロのもの。そこで、こうした音楽効果をより手軽なものとしてお届けするために、アナログのテイストを精密に再現したエフェクトがこのAnalog Tapeです。実際にご利用いただけば、どこか懐かしい雰囲気を持ち合わせた楽曲が簡単に再現できることを、存分にお楽しみいただけます。
サンプリングリバーブとは、空間音響を丸ごと再現することのできるテクノロジーです。Reverbとは「残響」を意味する言葉。現在では、こうした技術を応用した製品が各社から出されており、素晴らしい音質を再現できる機器として知られています。
サンプリングリバーブの方式自体は一つの計算式で表せ、各製品に原理的な違いはありません。では何が違いとなって表れるのか?それは入っているデータ(インパルス応答データ)の違いです。
空間音響は、たとえ同じ場所でもさまざまな表情を持ち合わせています、いわば“空間の指紋”。どのデータがどの空間を代表しているかを理解し、いかにクリアな音響として取得できるかどうかがメーカー最大の頑張り所だと言えるでしょう。
70年代でエレキギターにかけるエフェクトの超定番だったワウ。この音楽性をデジタルで再現するのは非常に困難な問題として知られています。みなさんもご存知のあの独特な歪み感は、そこらのデジタルエフェクトでは再現することすらできませんでした。
今回、ヤマハ株式会社が自信を持ってここに提示するVintage Wahは、まさに70年代のワウそのままに独特なサウンドを再現することができます。あなたをあの時代のギタリストの気分にさせてくれることは間違いありません。遊び心をフル活用して、メロディーやリフにかけながら、独特のサウンドと、何とも言えず心地よいテイストに身も心もどっぷり浸ってみてください。
そもそもイコライザーとは、音が電気信号として伝達される際に変質してしまうため、本来の音質になおすためのテクノロジーなのですが、むしろ積極的に音を加工するツールに使われることの方が多くなっています。古くは真空管時代からさまざまな用途で使用されてきた音にとって必要不可欠なものです。
今回紹介するVintage Equalizerは、長い歴史をもつイコライザーのなかでもトランジスター時代の回路方式に範をとって、アナログのビンテージなイコライザーの持つ飽和感までをも再現しているテクノロジーです。ネットワークというデジタルな世界の中だからこそ、音に対するそのスムーズな効きに大きな特徴を感じていただけることでしょう。
もともとVCAとは、シンセサイザーの音量制御モジュールとして知られているテクノロジーです。シンプルな言い方をすれば「音量」。
今回提供するVCA Compressorは、VCAライブSRや音楽制作で定番的に使われているVCA/RMSレベルディテクション方式のアナログコンプレッサーをデジタルで再現したものです。
音楽性は定番のVCAコンプレッサーを彷彿とさせるものになっているため、ユーザーによっては懐かしくも新しいソフトウェアと感じる方もいらっしゃることでしょう。ギター、ピアノ、ドラムなどあらゆる楽器音に使うことができるため、さまざまな楽曲を思い描く表現に近づけるために、効果的にご活用いただけます。
コンプレッサーに代表されるダイナミックスの回路方式には、主なところでVCA、FET、Opt-deviceなどの方式があります。このコンプレッサーは最後のOpt-deviceによる独特の質感を表現したもので、ヴォーカルなどにかけると独特のナチュラル感、スムーズさを演出してくれます。そのため、楽曲を最終的に美しく仕上げるためのいわば“隠し味”のひとつとして、幅広い用途へ応用することが可能です。
このテクノロジーの「ある」「なし」の違いは、ぜひ実際にご自身の耳で体感していただいた上で、必要に応じてさまざまな音楽制作シーンにご活用ください。
■オンラインエフェクト
主な機能:
1.エフェクトを自由につなげることができる
2.入出力ファイルは、無圧縮/圧縮ファイルの両方に対応
