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2014.09.30

Pepper Tech Festival 2014に出展しました

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2014年9月20日、ソフトバンクモバイル株式会社主催で「Pepper Tech Festival 2014」が開催され、ヤマハもパートナー企業として参加しました。このイベントでは、クリエーターやデベロッパー向けに、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」の技術仕様や先進的な開発事例が公開され、約1,000人が参加しました。

公開された開発事例の一つとして、ヤマハはPepperが歌うアプリを展示しました。Pepperに歌詞を伝えるだけで、Pepperがその場で作曲し、伴奏に合わせて歌って踊ります。小学生ぐらいの背丈のPepperに話しかけると、少し上向き加減でこちらを向き、目をくりくりさせながら一生懸命歌って踊る姿はなんとも可愛らしく、思わず微笑んでしまうものでした。


Pepperに歌詞を伝えるだけで、Pepperがその場で作曲し、伴奏に合わせて歌って踊ります。

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連携したタブレットから歌詞を送信すると「作詞ありがとう!」とPepper

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デモンストレーターの顔を見上げながら「ジャンルはどうする?」と質問する

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「うーん」と頭を抱えながらもがんばって作曲

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出来上がった曲を得意げに披露してくれた

技術に興味がある方のために、今回の技術の構成を少しご紹介します。作曲は、クラウド上にあるヤマハのボカロデューサー(https://net.vocaloid.com/ :ブラウザから無料で試せます!)のAPIを使って行いました。コーディングは、Pepper側はSDKであるChoregrapheのGUI、詳細アルゴリズムはPython、Web API側はPHP、Pepper胸元のタブレットと歌詞入力の画面はHTML(JavaScrpit、CSS)、Pepper胸元のタブレットの表示と歌詞入力画面のデザインは共にGoogleのMaterial Designを適応しています。開発担当者はSDKに触るのもPythonに触るのもロボットに携わるのも初めてという状況ではありましたが三週間で今回の開発を完了することができました。Pepperが何を見、何を聞き、何を感じているのかをイメージしながら、Pepperの顔の表情、手の動き、喋り方などを三次元でデザインしていく作業は、これまの二次元でのデザインとは全く違うとてもエキサイティングなものでした。

pepper_developers.jpg 左から多田幸生氏(研究開発統括部)、河合良哉氏(開発担当、研究
開発統括部)、 剣持秀紀氏(ボーカロイドプロジェクト)とPepper

Pepperをソフトバンクと共同開発したアルデバラン社CEOブルーノ・メゾニエ氏は「ロボットの役割は、人々を豊かにし、喜ばせること。孤独や寂しさに苦しまないように助けること」と語りました。Pepperが歌い、踊るというのは、まさに人々を笑顔にし、楽しませることであり、新しい音楽のカタチでもあります。ロボットが身近にいるという未来はもうすぐそこまで来ています。ヤマハは今後も日々研究を重ね、音楽と他のメディアを融合した新しい音楽のカタチを提案していきます。

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