Y2 PROJECT

  • HOME
  • PROJECT
  • Score Alignment
  • REPORT -「人工知能演奏システム」による機械と人間との演奏コラボレーション

2016.09.07

REPORT -「人工知能演奏システム」による機械と人間との演奏コラボレーション

2016年5月19日(木)に東京藝術大学奏楽堂で開催されたコンサート「音舞の調べ~超越する時間と空間~」において、「人工知能演奏システム」による機械と人間との演奏コラボレーションというAI技術を駆使し芸術性を追求した実験的試みが行われ、無事に終了いたしました。



今回のコンサートの出演者は、蘇った巨匠リヒテルと現代の名演奏家集団ベルリンフィル・シャルーンアンサンブル。披露した曲目は、シューベルト ピアノ五重奏曲イ長調 D667 《鱒》の第4、第5楽章。人工知能演奏システムによるリヒテルと名演奏家のアンサンブルを聴いた観客からは大きな拍手が沸き起こり、シャルーンアンサンブルのメンバーからは喜びの笑みがこぼれました。

相手が過去の巨匠であろうと誰であろうと、お互いの演奏を尊重し合いながら息のぴったり合った演奏を行えるようにすること。世界初とも言える今回の挑戦は未来の楽器のあり方を追求するための着実な一歩となったと考えています。

◼︎ニュースリリース他
人工知能演奏システムの仕組みやリハーサル及び当日の様子に関するより詳しい情報については、ヤマハプレスリリース及び東京藝術大学COIニュース記事をご覧ください。

◼︎発表論文(日本語)
前澤 陽: 自動合奏のためのタイミング結合モデル. 第112回情報処理学会音楽情報科学研究会 (2016-MUS-112)

◼︎発表論文(英語)
Akira Maezawa, Katsutoshi Itoyama, Kazuyoshi Yoshii, Hiroshi G. Okuno: Unified inter- and intra-recording duration model for multiple music audio alignment. Workshop on Applications of Signal Processing to Audio and Acoustics (WASPAA 2015).

◼︎メディア掲載記事(日本語)
日本経済新聞 電子版:
AIピアノと人間が合奏 巨匠の演奏、再現へ第一歩

毎日新聞 Web クラシックナビ:
時空を越えたリヒテルとの共演 科学と音楽のアンサンブル

ガジェット通信:
【先端テクノロジー】ヤマハの開発する人工知能演奏システムを用いたクラシックコンサート

IT media:
AIピアニストと人が"共演" ヤマハ「人工知能演奏システム」コンサート、5月開演

マイナビニュース:
ヤマハ、「人工知能演奏システム」による人間×機械の演奏会に技術協力

Internet.com:
「人工知能」、死せる巨匠の演奏を再現―ヤマハがベルリン・フィル奏者らと実験

BARKS:
ヤマハ、20世紀のピアノの巨匠リヒテルの演奏を「人工知能演奏システム」で再現

リットミュージック:
5月19日(木)ヤマハの人工知能演奏システムで再現した巨匠リヒテルのピアノ演奏と現代の演奏家と共演。「音舞の調べ~超越する時間と空間~」開催。

Stereo Sound ONLINE:
リヒテルの演奏を自動演奏で再現。ヤマハと東京芸術大学の協業で、5月19日に画期的な演奏会を開催

ものづくりニュース:
ヤマハ、「人工知能演奏システム」で技術協力。人間と機械のアンサンブル演奏会

◼︎メディア掲載記事(英語)
The Japan Times "Japanese researchers take artificial intelligence toward the final frontier: creativity"


ヤマハの人工知能演奏システムはこれからも進化し続けます。
乞うご期待!